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2026-10-13 15:30 発表・通期
G-ココナラ4176
売上1割増で本業のもうけがほぼ2倍に
検出の強さ (理由の重みの合計 5。売買のおすすめ度ではありません)
2026年8月期は、売上高が94.1億円から103.2億円へ約1割増えました。営業利益(本業のもうけ)は2.6億円から4.9億円へ、約1.9倍です。来期(2027年8月期)も営業利益は6.0億円(+21.8%)を見込んでいます。
1何が起きたか
| 前年同期 | 今回 | 変化 | |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 94.1億円 | 103.2億円 | +9.6% |
| 営業利益本業のもうけ | 2.6億円 | 4.9億円 | +92.2% |
| 営業利益率売上のうち本業で残る割合 | 2.7% | 4.8% | +2.0pt |
- 会社の来期営業利益予想
- 6.0億円
2なぜ検出したのか
売上の伸びは+9.6%でしたが、営業利益は約+92%で、売上より利益のほうが大きく伸びました。営業利益率(売上のうち本業のもうけが占める割合)も2.7%から4.8%に上がっています。来期も増益を見込んでいて、利益の改善が続くかどうかが見どころです。
- 利益率が改善+2
通期の営業利益率が 2.7% → 4.8%(+2.0ポイント)。売上が増えたうえで、稼ぐ効率も上がっています。
- 利益が売上より大きく伸びた+2
売上 +9.6% に対して営業利益 +92.2%。売上の伸び以上に利益が増える状態です。
- 来期も大きな増益を予想+1
会社は来期の営業利益を +22% と予想しています。
会社の説明から読み取れる要因
- 「エージェント」部門の売上が前期比+26.0%に増え、部門の利益は前期の2.8億円の赤字から1.0億円の黒字になりました。
- 「ココナラアシスト」が成長を続け、ココナラテックでも営業効率が良くなって売上が増えたと、会社は説明しています。
- 2026年3月にSES事業(エンジニアを派遣する事業)のフレームキャリアを子会社にして、事業の規模が広がりました。
- AIを使って業務の進め方を見直し、生産性を高めたと会社は説明しています。
3市場はすでに気づいていないか
大きく反応した発表直後の取引日に、市場全体より大きく上がりました。多くの投資家がすでにこの変化に気づき、株価に織り込みはじめている可能性があります。
| 市場全体(TOPIX)との差 | |
|---|---|
| 発表直後の取引日2026-10-14(前の取引日の終値と比べて) | +29.7% |
| 発表後これまで2026-10-14〜2026-10-15・2取引日 | +26.2% |
| 発表前の約1か月20取引日。発表前から期待されていたか | -2.6% |
| 発表直後の売買の量出来高。発表前20取引日の平均と比べて | 28.0倍 |
- 発表直後の売買の量(出来高)は、ふだんの約28倍でした。注目が集まったことを示します。
「市場全体との差」は、この会社の株価の上がり下がり(%)から、同じ期間の TOPIX の上がり下がりを引いたものです。差がプラス10%以上なら「大きく反応」、3〜10%なら「ある程度反応」、±3%未満なら「反応は小さい」としています。株価の反応だけで、市場が気づいたかどうかを決めることはできません。目安として見てください。株価:Yahoo Finance(分割調整後の終値)、TOPIX は連動ETF(1306)で代用。
4予想が外れるとしたら
- 主力の「マーケットプレイス」は、売上が前期比1.0%減、部門の利益が29.4%減でした。ここが戻らないと、全体の利益の伸びを支えにくくなります。
- 取引の総額(流通総額)が前期比2.0%減っています。会社が進めるAI対応(ChatGPTやClaudeとの連携)が実際の注文につながるかは、材料からは分かりません。
- 来期の売上予想は+26.0%と大きいです。子会社化した会社の取り込みや新しい取り組みが計画どおり進まなければ、予想を下回る可能性があります。
反対材料・気をつける点
- 会社は「短期的な利益成長ではなく中長期の成長」を重視し、開発・M&A・マーケティングへの投資を続けると述べています。費用が増えて利益が伸び悩むことも考えられます。
- 最終的なもうけ(純利益)は+24.0%にとどまりました。前期は税金の調整で法人税等がマイナスだった影響があるため、営業利益の伸びとは単純に比べられません。
- エージェント部門の売上増には、子会社化による上乗せが含まれます。会社自身の力でどれだけ伸びたかは、材料からは分かりません。
5何が起きたら見直すか
- マーケットプレイス部門の売上や利益が、次の決算でも前期を下回り続けたとき。
- エージェント部門の利益が、再び赤字になるか、今期の約1.0億円を大きく下回ったとき。
- 来期の途中で、会社が営業利益6.0億円の予想を下げたとき。
6検出後の成績
| 市場全体(TOPIX)との差 | |
|---|---|
| これまで2026-10-14〜2026-10-15・1取引日 | -2.2% |
この会社は、サイトの公開前にさかのぼって検出したものです。
発表後の反応が同じ「大きく反応した」だった会社のこれまで
まだ件数が少ないので出していません。
うまくいかなかった例も含めた記録は成績のページにあります。記録開始:2026-10-14。過去の成績は、これからの成績を約束するものではありません。
用語
- 営業利益
- 本業で稼いだもうけ。売上から原価と、人件費や広告費などの経費を引いたものです。
- 営業利益率
- 売上のうち、本業のもうけが何%残ったかを示す数字です。
- 流通総額
- サイト上で売り買いされたサービスの合計金額です。会社の売上とは別の数字です。
- セグメント
- 会社の事業を種類ごとに分けたものです。ここでは「マーケットプレイス」と「エージェント」です。
- SES
- エンジニアが取引先の会社に入って技術を提供する事業のことです。
- 子会社化
- ほかの会社の株を買って、自社グループの一員にすることです。
元の資料
- 2026年8月期 決算短信〔日本基準〕(連結)2026-10-13 15:30
資料は TDnet にあり、掲載は発表から約1か月です。説明文は AI が会社の資料をもとに作成しました(作成済み)。検出:2026-10-14 21:57(ルール v0.1)